2009年5月5日火曜日

北京ダックの夕べ@全聚徳 銀座店


K藤さん上京で、リクエストが「北京ダック」ということで銀座の全聚徳 銀座店に行って参りました。

たぶん北京ダックは食べたことはどこかであるとおもうのですが、こんなふうにちゃんと「北京ダック」めあてで出かけたのは初めて。当日はあいにくの雨なので、tsumoriのポリのキモノに雨下駄、雨ゴートの完全装備。

北京ダックがきて最初に提供されたのが、胸の皮。ここが最高に美味しいということで、一人ずつ取り分けていただいたあと、グラニュー糖をかけるんです。え?砂糖?!とおもったのですが、北京ダックの香ばしい油と混ざるとお菓子っぽくもなくただただ「美味しいもの」でございました。口の中で何とも言えない脂がじゅわぁあああと広がる広がる。

北京ダックをテーブルの上でみんなでむさぼるイメージで行ったのですが、実際にはコックさんがワゴンで運んできて横でてきぱき皮をはぎ、肉を切ってさらにのせてもらったものをいただく形。あと、北京ダックは皮しか食べないというような噂を聞いていたのですが、実際には肉もいただきました。が、特筆すべきはこのカリカリの香ばしい皮にあるんでしょうね。

5人で1匹で、みんなで骨までしゃぶり尽くす!?と思ったんだけど、途中でコックさんが退場。お隣のMにさんが「あの肉は、あの肉は」と気にしていましたが私も右に同じ(笑)。でもきっとスープとかほかの食材に入るんじゃないかと思います。

北京ダックは、5人1匹でちょうどいい加減。久しぶりにちょいとゴージャスなディナーをいただいてきました。こうして時々会ってごはん食べて話す関係ももう10年以上経ってしまった仲なのですが、10年マエの自分を振り返りつつまだまだこれからだなぁと決意を新たに。ありがとうございました。

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