2009年4月29日水曜日

目黒散歩@目黒美術館:上野伊三郎+リチ コレクション展


自然教育園の後、ブックマークしておいた目黒美術館へ。

ここも区民なのに初めて入った。かねてずっと近所に勤務していたときも入ったことがなかったし、入り口は知っていても存在がどこにあるのか今回初めて知りました。目黒駅からだいぶ歩くし、ずいぶん辺鄙な位置にあることが判明。

入館するとちょうど館内ツアーが始まるところだったので、ガイドボランティアの男性に
ついて1時間間内を回りました。上野伊三郎は建築家なのですが、主に京都で活躍されており関東では名前を知っている人が少ないとのこと。奥様のリックスさんのテキスタイルや壁紙、七宝などの作品がどれもかわいくてたまらん。すっかり堪能させていただきました。

帰りに売店で、月光荘グッズをいくつか。話題の右手のクリップもいただいてきました。

目黒区美術館

目黒散歩@国立自然教育園

目黒区に住んではや5年めになりますが、入ったのは初めて!国立科学技術館の別館です。

入場料300円払っていざ突入。都心のご近所にこんな緑豊かなところがあったんだぁと実感。しかも「自然」と言っているだけあって、基本的に人の手は入っておらず自然に任せています。植物にも生態系があり、その自然に任せて変遷していく様子が観察できます。山の中だったら「緑がいっぱぃ〜」くらいしか認識できませんが、ここはちゃんと「名札」が立っていてそれぞれの植物の「名前」が分かるところがよいです。

植物の「名前」って、誰がつけたんだろう、なんでつけたんだろう?って考えると、見知らぬ人々と心が重なります。名前の大切さとその力を改めて感じました。むかし、お花(華道)をやっていた頃は花の名前や種類、季節などだいぶ覚えていたものです。そうか、華道をやるって単純に「活ける」だけじゃなくて、自然と親しむ心も養われていたということに今更ながら気がついた。

いい空気をいっぱい吸って、目に青葉の栄養補給の午後でした。感謝。
目黒自然教育園

目黒散歩@果実園

C原女史と12時に目黒駅に集合して、フルーツパーラー果実園でランチ。

ここ、駅ビルの中にある喫茶店なのですが地元の果物やさんだったんだろうなぁとう雰囲気たっぷりのローカル色たっぷりの店。

関心空間のキーワードで知りました。
ネタとしてもおもしろいのですが、たっぷりのサラダと称して出てくるお皿には葉っぱのほかに、ありえないくらいたっぷり果物がついてきます。今日も定番のシーフードドリアについてきた果物は、スイカとマンゴーとメロンとグレープフルーツのセリー。これに飲み物がついて840円。

2009年4月19日日曜日

リリース!

紆余曲折ありまして、木曜日は徹夜になり金曜日にリリース、19日の早朝に表にサービスリリースが完了しました。土曜日は12時くらいに起きて、翌1時に出社。19日朝に終わって、N澤さんのおうちでごはんをつくって食べる会。夕方おいとまして、美容院で爆睡して目が覚めたらきれいにしてもらって(笑)帰宅!長い一日でした。

2009年4月13日月曜日

川津桜の川津は、曽我物語の川津さんだった。

今年はなぜか川津桜の話題をあちこちで耳にしましたが、この川津は能や歌舞伎の人気番組である「曽我物語」の兄弟のお父さん川津さんの名前が由来なんだそうな。五郎と十郎兄弟のお父さんは三郎さん。しかも、相撲の「川津がけ」という決まり手もこのお父さんの名前が由来です。曽我物語おそるべし。

東京国立博物館・応挙館で楽しむ日本舞踊/博楽展 5/31


第二回 博楽展
日時 2009年5月31日(日) 11時半〜/14時〜
会場 東京国立博物館・応挙館
演目 「八千代獅子」「雪」
立方 尾上博美
三弦/唄 菊央雄司
入場料 3千円
※限定70席の二回公演

お申込
尾上博美日本舞踊研究会
Tel/Fax.03-3795-8448
Mail tef-tef@jcom.home.ne.jp

東京国立博物館・応挙館

2009年4月5日日曜日

山の娘レモン


四国は瀬戸内海に浮かぶ「豊島(てしま)」にて 栽培されている、無農薬、無化学肥料で栽培されているレモン。

いまの輸入レモン・グレープフルーツは、アメリカ国内でも許可されていない発がん性の高い防かび剤に浸かってます。しかも落ちません。ちゃんと国内で作らなくちゃだめです!がんばれ国産レモン!ただいま、キャンペーン中のもよう。
山の娘レモン

有機JAS認定 マカイバリ紅茶


マカイバリ紅茶
最近はベーシックな食材を無農薬のものに切り替えているところ。紅茶で気になったのがこの「マカイバリ紅茶」なのですが、今日立ち寄った表参道のオーガニックなパン屋さんで実物に遭遇して早速購入してみました。ら、さらに帰りに立ち寄ったRomi-unieにもおいてあってなるほど〜な、かんじに。

調べてみると、
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マカイバリ茶園の名を世界に有名にしたのが「夏摘みセカンドフラッシュヴィンテージ・マスカテル」。
有機栽培の茶畑にしか飛来しない「グリーンフライ(ウンカの一種)」が、茶葉をかじった部分が自然発酵をおこすことによって、それがマスカットの香をかもしだすために特別なマスカテルと呼ばれ最も良質な紅茶を造り上げるのです。

茶葉をおいしくするグリーンフライも、生態系にそって茶栽培を行なっているマカイバリだからこそ、飛来してくるのです。
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細菌といい虫といい、無菌状態無虫状態のほうが異常だと感じる今日このごろなのです。すでに世間ではオーガニック紅茶の定番のようです。

九皐会4月定例会:田村、安達原 4/12


九皐会4月定例会
#謡本もって行かねば!
日時 平成21年4月12(日)午後1時開演−12時開場 (終演午後4時15分頃)
会場 矢来能楽堂
<番組>  
能『田村』
シテ 古川 充
ワキ 森 常好
ワキツレ 則久英志
ワキツレ 野口能弘
間 善竹大二郎

笛 栗林祐輔
小鼓 住駒充彦
大鼓 柿原光博

後見 遠藤六郎 中森貫太
地謡 永島忠侈 駒瀬直也 中所宜夫 奥川恒治 鈴木啓吾 小島英明 長山耕三 坂真太郎
狂言『鬼瓦』 (午後2時30分頃)
シテ 善竹十郎
アド 野島伸仁
後見 善竹大二郎

仕舞
『嵐山』 遠藤喜久
『吉野天人』 遠藤六郎
『隅田川』 観世喜之
地謡 長山禮三郎 中森貫太 長山耕三 桑田貴志

<休憩10分>
   
能『安達原』 (午後3時10分頃)
シテ 佐久間二郎
ワキ 舘田善博
ワキツレ 森常太郎
間 善竹富太郎

笛 槻宅 聡
小鼓 幸 信吾
大鼓 高野 彰
太鼓 梶谷英樹

後見 観世喜正 鈴木啓吾
地謡 五木田三郎 弘田裕一 長沼範夫 遠藤和久 遠藤喜久 坂真太郎 桑田貴志 中森健之介

附祝言

2009年4月1日水曜日

上野伊三郎+リチコレクション展 4/11-5/31


#ご近所だし行かなくちゃ!

上野伊三郎+リチコレクション展
■ 本展は、「ウィーン=京都」の両都市間で開花した上野夫妻の創造実践を、建築・デザイン・工芸などジャンルを横断した視点で再考し、あらためて綜合的にふりかえる貴重な機会となるに違いありません。

* 会 期
o 2009年4月11日(土)~5月31日(日)
* 休館日
o 月曜日(但し4月27日および 5月4日は開館し、5月7日(木)は休館)

開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般600(450)円/大高生・65歳以上450(350)円/小中生無料
*( )内は20名以上の団体*障害者の方は半額