目黒区に住んではや5年めになりますが、入ったのは初めて!国立科学技術館の別館です。
入場料300円払っていざ突入。都心のご近所にこんな緑豊かなところがあったんだぁと実感。しかも「自然」と言っているだけあって、基本的に人の手は入っておらず自然に任せています。植物にも生態系があり、その自然に任せて変遷していく様子が観察できます。山の中だったら「緑がいっぱぃ〜」くらいしか認識できませんが、ここはちゃんと「名札」が立っていてそれぞれの植物の「名前」が分かるところがよいです。
植物の「名前」って、誰がつけたんだろう、なんでつけたんだろう?って考えると、見知らぬ人々と心が重なります。名前の大切さとその力を改めて感じました。むかし、お花(華道)をやっていた頃は花の名前や種類、季節などだいぶ覚えていたものです。そうか、華道をやるって単純に「活ける」だけじゃなくて、自然と親しむ心も養われていたということに今更ながら気がついた。
いい空気をいっぱい吸って、目に青葉の栄養補給の午後でした。感謝。
目黒自然教育園
2009年4月29日水曜日
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